今年度、希望の担任になれなかった先生へ
お疲れ様です。小学校教員のなおきです。
今年度初出勤お疲れ様です。新年度になり、学校では学校内での担任発表がありましたね。発表の前には皆さんそれぞれ「この学年を担任したいな。」とか「あの先生と一緒に組みたいな。」など思いがあったかもしれません。希望通り、学級担任を持てたらうれしいですよね。しかし、中には「本当は担任を持ちたかったけど担外(専科・特別支援学級など)になった」という人もいるのではないでしょうか。
熱意のある先生は、「担任を持って、いろいろな教育実践をしたい。」という思いを持っている人が多いと思います。担任を外れてしまうと少し悔しく感じてしまいますよね。特に、前年度がうまくいかなくて、次の年に担任を外れてしまった場合、「自分はクラス担任は向いていないのではないか」と悲観的になってしまいます。
しかし、そんなことは気にしなくても大丈夫です。クラス担任だけが学校の仕事ではありません。また、どの学年の担任になっても、「目の前にいる子どもたちを笑顔にて楽しく学校にきてもらう」というような私たち教師が目指すものは一緒です。
自分が与えられたポジションで、自分は学校・子どものために何ができるかを考えて行動しましょう。今のポジションでも実践できることや、周りの先生のためにできることはたくさんあるはずです。
担任を外れたことによって仕事がいつもより早く終われるようになったのであれば、ラッキーです!その時間を自己投資の時間に回しましょう。本を読んでみたり、教材研究などの時間にあててみるのもいいでしょう。ともに研鑽を積んでいきましょう。
それでは、明日からもお仕事頑張っていきましょーう!