大人にとっての入学式、子どもにとっての入学式
こんにちは!小学校教員のなおきです。
今日、特別支援学級児童だけで、入学式会場の下見がありました。その中には、新しい環境に対して不安を感じて泣いてしまう子もいました。「入学式を迎える」とは子どもにとってどのようなものなのか考えさせられました。
大人にとって、入学式はただの学校行事の一つでしかありません。しかし、こどもにっての入学式とは人生の一大イベントであり、まだ見たことのない世界に飛び込んでいくとても勇気のいることなのです。それが楽しみと思える子もいれば、強い不安を感じてしまう子も中にはいます。だから入学式に来れただけでも、とてもすごいことなのです。先生たちはその不安を感じている子の気持ちに寄り添ってあげ、いっぱい褒めてあげましょう。
明日が入学式の学校の先生は、一人一人の人生の一大イベントに関わっているという気持ちで、明日は頑張りましょう!