百葉箱

教育に関する記事を書きます。日々奮闘する教員の皆様を全力で応援します。

教師の仕事が「お役所仕事」にならないために。

こんにちは!小学校教員の直樹です。

 

 教員の仕事って、実際は子供と関わる時間と同じぐらい、もしくはそれ以上に雑務が多いですよね。特にこの時期は、教育委員会に提出しなければならない書類など、デスクワークの時間が多くなりがちです。

 

 今日私は「個別の教育支援計画」を作っていました。書類を作る仕事が多いとしんどいですよね。校務系のデータ管理システム上での入力の仕方が分かりにくかったりして、なかなか作業が進まずイライラしてしまうことも多いです。

 そんな時先輩教員からこんなアドバイスをいただきました。

「このような書類作成の仕事では、適当な言葉を使ってしまいがちだよね。適当ではなく、適切な言葉を使うようにしよう。」

 書類作成も私たちの立派な仕事です。そこに使う言葉の選び方にも気を付けようということです。

 

 ただ、私たち教員が仕事で一番エネルギーを使うべきところは、やはり子どもとの関わりであると私は思います。そのためには、書類作成などの仕事を正確にテキパキとこなし、教材研究や児童と向き合う時間をとれるようにならなければいけないと思いました。

 

 それでは、今週一週間お疲れ様でした!来週からの新しいクラス、楽しみですね。頑張りましょーう!